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★　オレオレ詐欺　★

★手口★

オレオレ詐欺とは
高齢者の自宅に、「おれだよ、おれ」と息子や孫を装って電話をかけ、「車をぶつけた」「会社の借金を返さなくてはならない」などという理由をつけては金をだまし取るというものです。
基本的に自分からは絶対に名乗らないが、事前に名前を調べてあり、「○○だけど」といきなり自信を持って名乗る場合もあるので注意が必要です。
内緒にしてほしい理由として、
「酒を飲んでいたので、警察には言えない」
「相手の車が高級車で、ヤクザだった」
「監禁されている」
などがあります。
最近では「ワタシワタシ」と女性が行う手口も登場しているといいます。

★体験談★

『警察官を名乗る男性から「お宅のご主人が交通事故を起こした。相手方は妊婦の女性で後遺症が残るほど重症だ。」と電話がありました。
ご主人はショックで電話に出られず、その後被害者の主人と名乗る男性も表れ、示談に応じるとのこと。警察官はしきりに示談を勧め、400万円以上もの示談金を振り込むように支持しました。幸いご主人と連絡が取れ、郵便局の前でギリギリ振り込まずに済みました。』

浦安市カヌークラブより抜粋http://ur-kanu.hp.infoseek.co.jp/

★対策★

怪しい電話がかかってきたら
「おばあちゃん助けて」といきなり不安がらせるような事を言ってきますが、決して舞い上がらず、「警察・親に確認する」と言ってください。「親には黙ってて欲しい」「警察には言うな」などと勝手なことを言い出したらほとんどは「オレオレ詐欺」とみて間違いないでしょう。また自分から電話の相手方に名前を呼びかけないようにしましょう。

支払いを約束してしまったら
電話を切った後、息子さんや娘さん、お孫さんなど、本人又は家族、関係者と連絡を取り、必ず事実かどうかを確認しましょう。
事実かどうか確認できない段階で、お金を支払う必要は無くなるはずです。
不審に思ったら、すぐに警察に通報してください。

新たな手口して「孫」「事故の相手方」「警察官」など複数人数で騙すケースがあります。警察官が「お金で示談」を勧めることはありません。脅迫めいた言動を受けることもあると思いますが、毅然とした態度で接し、すぐに警察に通報してください。

★まだまだ物足りないぜ★

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